こんにちは、ランナーの皆さん!私は直近4年間シンガポールで暮らし、去年日本に帰ってきました!
ランニングを始めたきっかけは、コロナ禍でジムに足を運べなくなり、朝のランニングを始めたのがきっかけでランニングにどっぷりハマりました。毎日の走り込みから、ずっと気になっていたフルマラソンに挑戦することに。不安もありましたが、地元湘南の馴染みのある湘南国際マラソンに参加することにしました。
今回はそんな私が初めてフルマラソンに参加した準備から当日の流れまでを共有していきます!
フルマラソン参加を考えてる方の参考になれば嬉しいです!
トレーニングと準備
私のトレーニングは、毎日朝6キロゆっくり走ることから始めました。そして、20キロを2回、30キロを1回走りました。30キロのランは本番の1ヶ月前。ここで膝に痛みを感じてしまい、トレーニング方法を見直す大きな反省点となりました。
レース1週間前の準備
レース前日の緊張を解消し、足の疲れを取るために、レース1週間前からは走りを控えました。普段は毎朝走るのが習慣でしたが、その代わりに散歩をして体を動かし続けました。 実際に走った方のブログや動画をみて、エネルギー切れをしないために、
Amazonでフルマラソンのエネルギージェルセットを買っておきました!
下にまとめておきます。
レース当日
レース当日は朝4:30に起床。大磯ロングビーチへは2時間前の到着が推奨されていました。家で絶対トイレを済ませたかったので、朝ごはんを食べて、リビングで
ひたすらトイレを待ってました笑
無事トイレを済ませ。一安心です笑
そして、大磯駅には6時10分に到着し、バスは意外とスムーズに進みました。ただ、大磯ロングビーチには早く到着しすぎてしまい、開場まで待つ羽目に。
荷物を置き、着替え、ストレッチ、そして再びトイレ。トイレはかなりの混雑でした。そして、スタート位置に向かいます。私は一番後ろのGブロックでした。
湘南国際には関門時間があるので、後ろの方に並ぶと万が一トイレなどで時間を使ってしままうと不安だったので、できるだけ前の方に並びました。 0820には自分のグループに並ぶことをおすすめします!
マラソン中の体験
ついに9時、スタートの合図。実際にはAブロックからのスタートなので、私がスタートラインに到達するまでに15分ほどかかりました。河野太郎さんもいらっしゃいましたよ!
ひたすらブログと動画で「フルマラソン完走する方法」で予習した結果、失敗する原因は
ダントツで「テンションが上がってしまいオーバーペース」でしたので、
最初の30キロはキロ7分のペースで走りました。
ハーフマラソンを過ぎた時点で体力に余裕があったので、「5時間切れるかも?」と思いました。しかし、30キロを過ぎると、体力はあるのに足が上がらなくなりました。特に上り坂と海風が厳しく、股関節と足の裏が痛くなってきました。そこからは走っては歩くを繰り返しました。結果ネット5時間44分という悔しいタイムになってしまいました。
フィニッシュラインを越えて
ゴールのFinishゲートが見えたとき、最後の4キロが本当に辛かったです。でも、すでにゴールしたサブ4の友達が応援してくれて、最後の1キロは走り抜けました。フィニッシュラインを超えた瞬間、体の痛さを忘れるほどの達成感でガッツポーズ!ただ、着替えの場所への階段はまるで足が痛すぎて、痛みは現実でした笑。
帰りのバスは激混み。結局、大磯港までのバスに乗り、そこから15分歩いて、茅ヶ崎の愉快爽快サウナへ。銭湯には同じく湘南国際に参加した人たちでいっぱいでした。
みんな足を引きずっていたので、すぐにわかりました笑
学んだ教訓と次への一歩
毎日のゆっくりなランニングでは足りないことがわかりました。もっとスピードを維持する練習が必要です。そこで、5月の軽井沢ハーフマラソンに申し込みました。今後は、フルマラソンをより早く完走するために、10キロやハーフマラソンでのスピードアップを目指します。
まとめ
フルマラソンに挑戦するのは、最初は不安でした。特に30キロを超えたあたりは、「なぜ走っているんだろう」と自己疑問に陥りました笑
しかし、周囲のランナーとの励まし合いが大きな支えに。辛いですが、あの達成感をまた味わいたいので、フルマラソンは挑戦する価値がありますよ!
タイムも大事ですが、自分のペースで完走するのも大事です!
このブログは、マラソンへの挑戦、トレーニングの苦労、そしてレース当日の興奮と達成感を綴ったものです。これからフルマラソンを考えてる人の参考になれば嬉しいです!
マラソンで使用したもの
シューズ:アシックス ランニングシューズ GEL-KAYANO 30
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